ニュースでこんな記事を拝見しました。
可動式で工事の必要はない、約1畳の授乳室やオムツ替えスペースだそうです。
こじんまりしているけど、なんとなく落ち着けるスペースですよね。
銀行初。可動式授乳室「mamaro(ママロ)」をスルガ銀行に導入 - プレスリリース
子育て中はオムツを変えたり授乳スぺースが心配で、出かけるのも気が重かったり、何となく安心感のある大型店舗ばかり行っていた記憶があります。
これが街のあちこちにできたら凄く便利ですよね。
私も子育てしている時に、もっとママロみたいなのがたくさんあったらよかったなって思いました。
個人的にすごく応援したい取り組みなので、少し調べてみました。
ママロはどこにあるの?
2021年7月現在で、全国279カ所設置されているそうです。
まだまだこれから増えていくのだと思いますが、近くにあれば便利ですよね。
アプリと連動していて外出先でもスマホで近くのママロを探す事ができるようです!
アプリのダウンロードはこちらから。
私がサイトを確認した範囲では、東京都が一番多いですね。
次いで神奈川県、千葉県、埼玉県、関西は大阪が一番多いです。
地方都市は玄関口になっている駅のみがまだまだ大多数ですが、これから増えていくのかな?
三井不動産が積極的に取り入れているみたいで、三井アウトレットパークやららぽーとにも結構導入されているようですね。
ママロの良い所
ママロはミルクを作る為のお湯や給湯設備はないようですが、設備がないからこそ安価で簡単に設置できるメリットがあるようです。
商業施設のトイレもおむつ替えシートが設置されている事もありますが、酷いときにはトイレの手洗いスペースの横にあったりしますよね(公開おむつ替え?みたいな)。
また多目的トイレにおむつ替えシートが設置されている事もありますが、混雑時には普通の人も使用している事もあるし、何となく「急がなきゃ!」って凄く焦るんですよね。
もちろん子育てだけを特別扱いして欲しいとは思っていませんが、人目を避けるこういうスペースを確保してもらえると、少しの時間でもママも赤ちゃんもホッとできるし、とってもいいなって思います。
少子化には他にも色んな問題がありますが(単に世代人口が少ないとか)、よくなる動きはどんどん進んで行って欲しいなって思います。