ママは半人前!

国際結婚、子育てなど日々の色々、いつか娘に伝えたい事を書き綴ってます。

真の育ちの良さとは何か、生きていく上での「育ち」について考えてみた

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「育ちが良い」ってよく耳にしますが、若い時は漠然と「お金持ち」とか「ちゃんと躾がされている」、「マナー、所作が美しい」事を意味していると思っていました。

しかし私が大人になって感じたそれは、単に経済力とかマナーや身だしなみというだけでなく、「時間の管理」や「生活習慣」もその大きな要素として含めれているのではないかという事。 


自分も子育て真っ只中なので、自分が感じた「大人になる前に、もっとこういう事を教えてもらいたかった」というのを含め「育ち」について考えてみたいと思います。

 

社会人になると露呈する細々とした”育ち”

 

社会人になると学生時代とは打って変わって、突然「確りしなきゃ、もう大人なんだから」といった認識に自分も周囲も変わってきますが、3月末まで大学生や高校生だった人が、4月1日の朝目覚めたら、突如として大人になれるわけがないんですよね(笑)


社会人になって自分が感じた「育ち」には以下のようなものです。

 

  • 挨拶や礼儀、言葉使い(相手によって使い分ける話し言葉と書き言葉、声のトーン)
  • 服装や身だしなみ(その場に即した)
  • 時間管理(遅刻しないとか、時間内に終わらせる、期日を守る等、含む)
  • その時々の一般常識(ニュースなどの時事問題やその時話題になっている事)
  • 普遍的な一般常識(本を読む。有名な本や漢字、地理、歴史、等)

 

これは飽くまで私の環境で感じたものであり、それぞれの働く環境で感じるものは変わると思いますが、上記は「育ち」の中で最低限として習得している方が、社会人として有利なスタートラインに立てると思う。

いかに、なぜ私が上記を大切な「育ち」として認識したかについて、詳しく述べます。

 

挨拶や礼儀、言葉使い

こんなの今更感満載で「当たり前だろう」って思うかと思いますが、「適度な声のトーンでしっかり挨拶する」、相手の様子を見て「適度なタイミングと言葉使いで声掛けをする」、これって社会人にとって本当に重要なスキルだと思います。

いわゆる「コミュニケーション能力」ってやつですね。

学生の時は、家族と学校の友達、せいぜいバイト先や趣味の範疇くらいがメインの世界で、好き嫌いで付き合う事ができたと思いますが、社会人になると自分の世界は無限大になる上、好き嫌いで付き合う相手は選べません

自分が属している会社の同僚や上司、お客様、社外で友好的なコミュニケーションを取っていく事は社会人として非常に大切な事でもあるし、その辺をたまたま歩いていて話をする事になった人と、どこかでバッタリ仕事で遭遇する事もあります。

 

「そんなの、就職活動をしながら、社会人になってから習得すればいいじゃないか」と思う若い人もいると思いますが、私が自分で経験しているからよくわかりませすが、言葉使いや礼儀って1日や2日でどうにかなるもんじゃありません(笑)

就職活動の面接だって「何を話すか」に集中できるのと、「言葉使い」を気にして話す内容に集中できないのでは、当然ながら結果は全く違いますし、社会人になってから、言葉使いにビクビクしながら営業するのと、営業トークやアプローチにフォーカスして営業をするのでは、スタートラインが全く違います


なので、どんな相手とでも不快感を与える事なくコミュニケーションを図る事ができる、挨拶や礼儀、言葉使いを早く習得しておくことは相当な武器になると考えます。

 

 

服装や身だしなみ

就職活動を通じてスーツや社会人らしい服装に慣れていくと思いますが、言葉使いの所でも書いたように、社会人になると付き合う人の年齢層が大きく変化します。

学生時代は同年代の友達、離れていても1年生と4年生くらいの年齢差だったかもしれませんが、社会人になった途端、相手にするのはほぼ全年齢になります(笑)

子供用品を扱う店舗に勤務したら、それこそ赤ちゃんから、介護系なら高齢者まで、同じ会社で働く人だって20代から60代、今は70代という会社もあります。ターゲット広いですよね(笑)

 

人は見た目が◯割ってよく聞きますが…自分にも心当たりがあります。本当に目から入ってくる印象や情報量というのは膨大で、心象に大きく影響します。じっくり話をして、本当の自分を知ってもらえれば良いですが、働いている人たちはみんな己の事に必死で、自分の為に割いてくれるそんな暇な時間なんてありません。

 

自分のしたいファッションやメイクは休日に楽しんで、働く場では働く場にふさわしい格好を、どんな年齢層の人にも不快感を与えない、清潔感のある格好が”サマ”になるようにしておく事も大切だと思います。

 

時間管理

当たり前のこと過ぎると思いますが、大学時代に自主性に任され過ぎて、比較的ゆるく生活してしまった私にはこれがなかなか難易度が高かったです(笑)

最終的には、とにかくすべてを前倒しにする事で解決しましたが、電車が遅延しようが少しのトラブルがあろうが、目上の人やお客様をお待たせしない、絶対に約束の時間は守るように行動する事は非常に大切ですし、それだけで人としての信頼は高くなると思います。

社内の提出物もそうですが、早めに提出すれば少々訂正事項があった場合にも、訂正後も締め切りを破る事なく済みますし、社内のあちこちの関連部署に謝罪行脚に行く事もなくなります(笑)


今思えば、大学では凄く真面目でガリ勉君(表現が古くてすみません)タイプの人が、よく大学の講義の5分前には必ず教室にいて、1人で教科書やノートを準備をしていた姿とか見ましたが、ああいう人たちはきっと社会に出てから私みたいにアタフタしなかったんだろうなと思います(笑)

 

その時々の一般常識

これはコミュニケーションにも繋がるんですが、新聞とかニュースを見る習慣は絶対につけておいた方がいいです。

社会人になると、よく知らない人と会話をしなきゃいけないことも沢山ありますが、そんな時、当たり障りのないニュースの話は本当にありがたいです(笑)

 

「今日は寒いですねー」とか「北海道の◯◯では、先週マイナス◯度を観測したそうですね」…とか

 

とにかく当たり障りのない話題が何個かパッと出てくるくらい、相手が同じような話をしてきた時に合わせられるくらいで十分です。

 

が、政治と宗教、昔でいうと野球と相撲の話はご法度と言われたように、相手のことをよく知らないうちは地雷を踏む可能性があるので、その辺りの話題は避けた方が良いです(笑)

また相手がどんな仕事をしてるかわからない時には、特定の業界の話題とかも避けた方が無難ですね。ついつい面白いニュースがあったとしても、まずは相手の話を聞く事を心がけて相手に合わせていれば、そんなに失敗しないはずです。

 

普遍的な一般常識

上に書いた時事情報に近いですが、これは世間でいう「教養」と「雑談力」
書けなくてもいいですが、新聞を読む程度の漢字、ことわざや地理、歴史などは知っておいた方がいいです。今の子供たちの時代には、英語力もこれに加わるかもしれませんね。

 

相手によりますが、例えば出身大学を聞かれたり、専攻を聞かれたりする(専攻は結構外国人に多い)こともたまーにあります。そんな時に同じ専攻だったりすると、「◯◯は読んだ?」と云ったように、いきなり専門書やその分野の本の話が出たりすることがあります。

歴史の話で言うと、比較的おじさんたちは、三国志とか戦国時代の話は好きですよね(笑)地理の話の流れで言えば、例えば「いつかバルト三国に行ってみたいんですよね」、「…。バルト三国ってどこですか?」ってなってしまったら、もう会話続きませんから←実際あった話ですw

 

最低でも中学・高校レベルの歴史や社会科程度の一般常識、一度は聞いたことのあるタイトルの本とかは読んでおいて損はないです。

例えば、少し前に流行った夏目漱石とか、世界でベストセラーになっている本、いわゆる教養と言われる分野の本は、昔から読まれているだけあって、やはり普遍的なものが詰まっていますし、広い世代の人との話のネタにもなります。

 

20代、30代の頃は、本屋で平積みになっていたり、売り上げランキングに入ってる自己啓発本などもありかもしれません。ただ、そういう本ばかり読むのは個人的にはあまりお勧めしません。←たまにいますが、本の受け売りばかりを熱心に語る人になってほしくないので。

 

 

どんな大人を身近に見ていたか

つらつらと勢いで書いてしまいましたが、娘はまだ4歳なので(笑)、今のうちにできる事として、規則正しい生活習慣、挨拶や礼儀、本を読む習慣は今からでも意識づけをしてあげられるかなと思っています。


ただ自分も「育てられた」経験があるのでよくわかりますが、「○○しなさい」ってぶっちゃけ全く効果ないですよね(笑)
まだ小さいうちはそんな事ないですが、大きくなってくると、ただうるさいだけ…素直なうちに身につけられる事は習慣化させて、大きくなってからは「周りの大人が当たり前にやっている姿」をみて、背中から学んでほしいなと思います。

 

 

最後に

この記事を書こうと思ったのが、少し前に読んだこの本の影響があります。

 

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このお2人のおっしゃる「教養」レベルの高い事高い事。ただお互いにベースの知識が高いからこそ、高いレベルの話ができているのもすごく納得できたのと同時に、やはり習慣って大切ですね。

 

私もまだまだたくさん学びたいことがあるので、この本で紹介されていた本も色々読んでみます。